2007年 06月 17日
天気:晴れ 気温28度 梅雨の中休みで幸運にも晴れ。おそらく相当な晴れ男or晴れ女がレース会場に来ていたのでしょう。風も少々あり、おそらく風速3くらいでしょうか。テントの陰で涼みながらハンモックで熟睡にはもってこいのコンディションでした。 予選 2位-1位-2位 の順位でゴールし、1位通過することができた。 SMXの次週のレースということもありフィジカル、メンタル、テクニックの調子がいいことこ確認しながらの予選走行。予選の組はいつも決勝を争っている面子が揃っており、5人中1人ダウンと特に集中が必要なレースの作戦が必要だった。。メカトラブが目立つライダーなど、色々とラッキーが付いて回った予選になり、ツキの周りなど決勝でも期待ができ、上々なコンディションで終了。 決勝 6位 このヒートは一瞬でかたがつきギャラリーの皆さんには波乱が多く今ひとつ腰砕けで、しまりのないレースになってしまい期待に答えられずライダー達とともに残念なレースになってしまった。スタートゲートは2コースをチョイスした。右となりにフクトミ、ミヤジのゲートポジションでスタート。1コーナー手前まで福富とホールショットを争いながら走行するも、想像以上の接近戦のために若干よろけた福富と共に転倒。その隙に乗れているミヤジと一成のランデブーがゴールまでつづくメインディッシュのないレースだった。 このレースではスタートゲートの方法をかえる大きな作戦変更に出た。 スリングショット系のスタートから、シグナルを見る方法にかえることにした。ゲートのために色々と試し、調整を行ってきたことがこの日に綺麗にまとまり、おぼろげにもイメージ通りにかたまった。それにみなさんご承知のとおり自分はメンタルに波があり、今回の大幅な変更はリスクが高かったが、夏のSMXも見据えメンタルトレーニングも兼ねるようとし、にかく1コーナーをどのようにコーナリングするかだけを考えシグナルの色が変るタイミングを掴む、ただそれだけを行っただけだった。 不安要素をつぶしていくよりも、可能性を積み上げて自分を信じきることがクリーンで走りやすかった。これから無意識下で行えるベーシックのテクニックがさらに要求されるのでこれも継続して調整していきます。 画像はウブカタ氏からいただきました。 応援してくださった皆様ありがとうございました。
by cbrt
| 2007-06-17 23:28
| Race Report YUDAI
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