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Charge Bikes Racing Team NEWS

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2010年 10月 14日

ジャパンシリーズ最終戦 byヤマダトシロウ

レース参加者のみなさんお疲れ様でした。
東名が集中工事&土曜日が雨天で練習が中止になったりと、いろいろあったレースでしたね。

では、レース内容です。




備考
前日の練習は雨により中止。コースは当日の1時間弱のみの練習となった。だが、コース自体は雨の
影響も少なく、ドライ用のタイヤでも問題なかった。だが、バーム入り口のイン側はほぼ柔らかく、
進入の仕方を考えなければならない。このコースは90度バームが多く、ライン取りが難しい。
アスファルトバームなので攻めながら走るべきだろうと考えた。


予選1
ゲートは7番。このときはゲートに対して右からの風が吹いていた。スタート後にアウトから被せられて、
テーブルトップでペダルできなかった。4位でスタートし、第1バームに進入。インから当てていこうと
思っていたが、前のライダーのリアがスリップし、内側に入ったときに失速、次のビックダブルが飛べず、
そのまま4位でゴールした。

予選2
ゲートは6番。風向きが変わり、ゲートに対して左からの風が吹き始めた。スタート後ミドルの位置を
キープしたまま第1バームでアウトインに切り込み、ビックダブルをインに向かって飛んで第2バームで
2位の選手まで差しにいったが、第3バームで逆に当て返されてしまった。3位でゴール。

予選3
ゲートは1番。スタート後3ゲートあたりまで寄せていき、第1バームをインからミドルへ差していった。
第2バームで同ポイントのライダーを押さえ、さらに2位の選手の動きを読み、後ろから抜きにくく
なるようなライン取りとった。最終バームで2位のライダーに対してラインチェンジをしてゴールで
抜きにいったが、差しきれなかった。3位。

決勝
ゲートは5番。ほか2名のライダーがインによっていたのでミドルを走りながら第1バームでアウトーインの
レーンチェンジをして第2バームにそなえた。第2バームでインーアウトを使って2位に浮上した。
だが、前との距離が開きすぎてゴールまでに追いつくことができなかった。2位。

感想
決勝ではスタートが出れたが、テーブルトップの漕ぎが甘く、先行を許してしまった。
バックサイドまでしっかりと漕ぎぬける技術を身につけたい。

# by cbrt | 2010-10-14 20:54 | YAMADA
2010年 10月 02日

ジャパンシリーズ第4戦 by山田敏郎

ケガの具合は好調です。
ご心配おかけしました。





備考前日のナイトレース中に転倒、左の踵を負傷した。骨に異常はなかった。当日の天気は晴れ。風はゲートに対して追い風。ギア比は38×14。タイヤはF:power block1.60 4気圧、R:power block1.60 4気圧。予選1人落ち。

予選1
ゲートは2番。足の痛みがあるためにジャンプを飛ばないようにこなしていった。第1バームで2位になり、そのまま2位をキープするように走った。2位でゴール。

予選2
ゲートは5番。スタートで2番手につき、リズムセクションまで2位をつけていた。その後リズムセクションでバランスを崩した際に左足をついてしまった。3位でゴールしたが、踵の腫れはひどくなった。

予選3
ゲートは8番。スタートから第1ストレートまでがんばり、その後は後ろに抜かれないように走った。2位でゴール。決勝進出。

決勝
ゲートは2番。スタートで踏み抜けずに1位の選手に先行された。第3ストレートでつめてリズムから最終バームで抜くためにミドルの相手の内側にいたところ、前の選手がバランスを崩してレーンチェンジをしてきた。そこにフロントタイヤが当たり、転倒してしまった。8位でゴール。

感想
前日のレースを練習とするのなら、もっとしっかりと組み立てて走るべきだった。中途半端な気持ちで走ってたからこそ転倒したし、怪我もした。結果として1番大切なレースに響かせてしまった。さらに、「このヒートは流す」走り方も応援してくれている観客の人たちに失礼だと反省した。

レースも、ケガのせいにしてジャンプを飛んでいかなかったのも悪かったと思う。
痛かろうが無理しようが自分のベストな走り方をきちんとこなすべきだった。
さらにケガから「体が固まってる」とコメントをもらってしまった。もっと吹っ切らないといけない。






最終戦は10月中旬、がんばります。

# by cbrt | 2010-10-02 00:52 | YAMADA
2010年 08月 27日

JBMXFジャパンシリーズ第3戦

遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。


備考
天気は晴れ。気温は高く、風向きはゲートに対して追い風。コースはドライで非常に走りやすかった。
タイヤはF:power block 1.60 4.80気圧。R:power block 1.60 5.00気圧を使用。ギア比38×14。
予選は1人落ち。

予選1
ゲートは7番。スタートで2位。第1バームで3位の選手に並ばたが、第2バームで刺し返した。
そのままゴールまで2位でゴールした。

予選2
ゲートは6番。スタートで出遅れたがイン側で接触、転倒があったため、第1バームを2位で通過した。
後ろに1人ついていたが、ゴールまで抜かれることはなかった。

予選3
ゲートは1番。スタート後のステップダブルジャンプで転倒。その後立ち上がりゴールした。4位。

決勝
ゲートは3番。池田選手に何とかしてついていき、仕事をさせずにゴールしたかったが、スタートから
逃げられ、最後まで追いつくことが出来なかった。2位でゴール。

反省
ジャンプのテクニックもそうだが、スタートでおいて行かれるのは圧倒的に筋力不足である。
テクニックでいえば漕ぎロールの精度が低かった。

課題
筋力強化。第4戦までにすべての数値を1ランク以上上げる。

# by cbrt | 2010-08-27 22:53 | YAMADA
2010年 06月 23日

JOSF6月緑山定期戦 byヤマダトシロウ

なんてもったいない俺。
なんてバカなことをした俺。

だけどそれがBMX。




では、レースです。




備考
天候は晴れ。風はゲートに対して左から、午後になるにつれて強くなった。コースは所どころ滑る路面もあったが、比較的乾いていた。よってBMXのタイヤはF:POWER BLOCK1.60 3.15気圧、R:POWER BLOCK1.60 3.50気圧に設定。ギア比は38×14。MTBのタイヤはF:KARMA1.95 3.00気圧、R:KARMA1.95 3.15気圧に設定した。
BMX
予選1
ゲートは1番。スタートで出遅れ、前のライダーについていく形になった。第2ストレートで混戦になったが、クラッシュを避けて後ろに引いてしまった。5位でゴール。
予選2
ゲートは6番。第1バームでアウトに弾かれたが、第2バームでインに入り4位に浮上。そのままゴール。
予選3
ゲートは4番。アウトからジャンプでミドルまで寄せていった。第1バームを外に回ったが4位についたためそのままの順位をキープするように走った。4位。
決勝
ゲートは5番。スタート3番。第1バームで前の選手が寄せてきたのを見てインに切り込み、ホールショットを取った。そのまま第2バームを回った先のダブルでバランスを崩し転倒。2名に抜かれ3位でゴールした。


MTB
予選1
ゲートは2番。第1ストレートで前の選手に挟まれて加速できなかった。3位で第1バームを回り、第2バームを抜けたあたりで4位の選手が大きく遅れてるのを確認して、転倒しないように走った。3位。
予選2
ゲートは5番。スタートが上手く合い、ホールショットを取った。そのまま1位でゴール。
予選3
ゲートは8番。アウトのまま第1バームに侵入してアウトインでまわった。最終ストレート手前で2位の選手と並び、差し切って2位でゴール。

決勝
ゲートは1番。大内のラインを譲らずに2~3コースまでほかの選手を押し出しながら第1バームに侵入、ホールショットを取った。そのあとはミスをしないように丁寧に走った。1位でゴール。




反省
BMXで1位で走行中に単純なミスで転倒した。レース前のイメージトレーニングが不十分で予想外の展開に体がこわばったのかもしれない。甘さが出てしまった。

課題
勝ちパターンのイメージトレーニングのバリエーションを増やす。追われるタイプを複数イメージすること。

# by cbrt | 2010-06-23 22:33 | YAMADA
2010年 06月 16日

ジャパンシリーズ第2戦

レースおつかれさまでした。

備考
天候は雨。風はゲートに対して向かい風。コースの土はしまっており、所々に深い轍や水たまりがあるがオン用のタイヤ(F:power block1.60、4気圧。R:power block1.60、4気圧)を使用した。予選1人落ち。
ギヤ比は38×14。
予選1
ゲートは3番。スタートでスリップした。5位で第1バームを回った際にインアウトで膨らんできた選手を
よける為にインに切り込んだところ、そのままイン側のタイヤに引っかかってしまい、コースアウト
してしまった。6位。
予選2
ゲートは6番。スタート後のシングルにフロントをひっかけ、4位まで順位を落とす。その後
リズムセクションで前のライダーが転倒し、よけたが後方のライダーが巻き込まれ、後ろから追い上げて
くるライダーはいなかった。3位でゴール。
予選3
ゲートは7番。現在のポイントは9ポイントで、同ポイントの選手が1名、10ポイントの選手が1名おり、
この2名の選手を抑えて走るよう意識した。スタートで2名の選手の前に出て、後ろに意識を集中させ、
前に出さないように走行した。4位でゴール。
決勝
ゲートは8番。スタート後コースがなく7番の後ろにつき、3番でスタートを切ったが、第1ストレートで
4位の選手に抜かれ、4位に後退。その後前の選手に追いつくことができず、4位で終了した。

反省
スタートが遅い。スタートテクニックやギヤ比云々の話ではなく、単純にパワーで負けてるような感覚。
ジャンプが下手。低く飛べていない。ごまかしのジャンプではダメだ。

課題
下肢と体幹の筋力(最大パワー)の強化
レースジャンプの研究

# by cbrt | 2010-06-16 00:06 | YAMADA