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Charge Bikes Racing Team NEWS

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2007年 07月 27日

世界選手権inカナダ レポート by山田敏郎

大変お待たせしました。



備考
朝の練習で左膝を打撲。腫れと痛みがある。ペダリングすると強く痛む。


BMX
第1ヒートは7名のうち一人がDNSしており、6名でスタートした。
スタートゲート方式はNBL方式だった。これは海浜公園と同じスタイルなので、合わせやすかった。
3位でスタート。最終ストレートでロールがはねてしまい、失速。4~5位に追いつかれてしまった。
ゴールライン上でバイクを投げ、4位でフィニッシュした。
第2ヒートはさらに一人がDNSしたため、5名でスタートした。
3位でスタート。第2ストレートで前方の選手のインを取ろうと思い、ジャンプしながらインサイドへ
飛び出したが、飛びすぎてしまい、クラッシュ。すばやく起き上がろうとしたが、側頭部を打っていて
すぐに立つことが出来なかった。その後すぐに肩の鋭い痛みに気づき、近くのメディカルに見せた。
マーシャルは担架を呼ぼうとしていたが、断った。そしてゴールラインをくぐったが、
ドクターの判断で病院に救急搬送された。

感想
世界選手権といえども、やはり一つのレースで、特に他のレースよりも緊張するということはなかった。朝の練習で転倒していたので、どこか吹っ切れたのかもしれない。
世界選手権用のコースは非常にテクニカルで、かつスピードの乗せ具合で全く違う一面を持つ
とても面白いものだった。
今回は予選突破出来そうだったのもあり、とても悔やまれるレースでもあった。
バームでは、無理にインサイドを走るよりも、ミドルレンジでペダリングしたほうが確実に早い。

課題
低く、精度の高いジャンプが必要である。
周囲の選手のレベルを冷静に分析し、自分がどの選手をマークすればよいかあらかじめ決めておく。

by cbrt | 2007-07-27 19:47 | Race Report YAMADA


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